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大人の人生はおもしろいか

この質問に答えようとすること。これこそが、僕らの創造と豊穣の源泉なのである。

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インセンティブ設計



久々に大ヒットの本を読んだ。

こんなに使える経済学―肥満から出世まで (ちくま新書 701)こんなに使える経済学―肥満から出世まで (ちくま新書 701)
(2008/01)
大竹 文雄

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経済学というと、
株や債権や、そんなことを研究しているとか
そんなことをぼんやり思っていたが、

編著者の大竹文雄氏に言わせれば、
インセンティブを設計すると
だそうだ。

国や組織が、より豊かになるように、
インセンティブをうまく設計しいく、
これが経済学を学ぶ意味だそうだ。

つまり、要は、経済学は、お金儲けには役に立たないけど
国や企業の制度設計には、役に立つというわけだ。

これまで、規制、規約なんていうと
つまらないくて、窮屈な代物というイメージがあったが、
インセンティブ設計という視点でみると、
結構これはこれで、面白いと感じられるから不思議だ。

どうやったら関係者のインセンティブを考慮し
お互いの納得感の得られる制度を構築できるかという
一種の知的なパズルのような
そういった側面が出てくるからかもしれない。

インセンティブ設計ということでは、
対象はダイエットや
たばこの増税といった身近な話題も
経済学の対象となることがわかる。

そうそう、耐震偽装の問題も
このインセンティブ設計がうまくできていなかったから
なんてな、解説がある。

こういった視点は、組織全体のことを考えなくちゃ
いけないリーダーになる人は、是非、
身に着けてもらいたい視点だ。

そうじゃないと、いたずらな締め付けや
手抜き仕事になったりするだろうからね。

リーダーや職位の上の人というのは、
直接問題を解決したりするというより、
問題解決する人の、モチベーションを管理するのが仕事だと思う。

そうであれば、リーダーは
インセンティブ設計の道具立て一式を用意している経済学
学ぶべきなんじゃないかなぁ、と。

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2008/08/24(Sun)  未分類コメント(0)トラックバック(0)
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人類の進化という観点から捉えた金融危機の意味について
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