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大人の人生はおもしろいか

この質問に答えようとすること。これこそが、僕らの創造と豊穣の源泉なのである。

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すべてはコミュニケーションなのである

本日のポエムは、

”すべてはコミュニケーションなのである。”


というものだ。

コミュニケーションといわれても、あまりに漠然としていて
適応範囲も広いし、どうにも、引っ掛かりどころというか、
そういったものがない。

それに、何をするためのコミュニケーションなの?
仕事を円滑にするめるため?
仕事のパフォーマンスをあげるため?
といった目的語のようなものもないし、
文脈もない。

でも、目的語もなく、文脈もなく、
”すべてはコミュニケーションなのである。”
といいたい気分なのである。

”すべて”というのはそういうことである。

でも、具体的な例がないとわからないので、
これから、具体例をあげます。


先ほど、家人から
「ちょっとお腹がすいたののだけど、それって私だけ?」
という発言があった。

子供の世話をしている最中であったので、
質問・疑問の形式ではあるが、
おそらくは、なにがしかの食べ物を私の前に用意してもらいたいという、
軽い提案と労働の要求の意味もあるのであろう。

ここの時点で、非常に高度の読解力というコミュニケーション能力が
必要とされてくるのがわかるであろう。

これに対して、私は一瞬逡巡した後、
「梨むいてあげようか?ちと、面倒だけど。」
という発言を返すことになる。

この一瞬の逡巡の間に、次のような高度かつ精密な計算をして
上記の発言をくりだしたのである。

まず、以下が前提条件である。

【前提条件】
・まず、自分もすこしお腹がすいており、何か食べ物を提供することについては同意している。
・そこで、夜の9時という時間と、夕食も済ませている条件に合致する食べ物は、
 我が家において、梨と豆もち(岩塚製菓「大袖振豆もち」)以外はない。
・豆もちはお茶を入れなくてはいけないということはあるが、
  梨をむくという労働にくらべれば楽である。
・家人は、健康志向であり夜にお菓子をたべることは嫌っており、
 明らかに、両者のどちらが良いかの選択を迫ったとき、
 梨を選択する確率が高いことは明らかである。


以上の前提条件の下、次のような計算および判断を働かせた。
【計算・判断】
・まず「僕はおなかすいてないよ。どんだけ食欲あるねん」といって
 家人をからかうという選択肢がある。
 しかし、この選択肢を採用した場合、自分の小腹が満足しないという決定的な弱点がある。
・「豆もちあるよ」と言えば、家人の反応は悪いとこは容易に想像できる。
  もしかして、梨に気づいておらず、よい反応が返ってくるかもしれないが
  自分のめんどうであるという都合を優先して、不誠実な態度をとるわけで、
  良心の呵責にさいなまれることになる。
・「梨、むいてあげようか?」と言えば、それは家人の機嫌はよろしかろうが、
 自分の機嫌はわるいわけである。なぜなら、めんどうだという自分の真実を、
 抑圧してしまっているからである。こういう自己欺瞞を繰り返していては、
 将来は精神に病をきたしてしまうのである。

上述の計算・判断のもと、つぎの結論に達したわけだ。
【結論】
・3つの案はいずれも、問題があり、どれを採用しても後世に禍根を残す。
・自分と家人の小腹の満足と、誠実でありかつ自己欺瞞にさいなまれない方法をとる必要がある。
・そうなると、「梨、むいてあげようか?ちと、面倒だけど。」という、
  相手に恩をきせつつ、上記の条件をすべてみたすという完全な回答が導かれるわけである。


かように、コミュニケーションとは複雑怪奇で、非常に高度である。
しかし、人生のすべての局面で、この複雑怪奇で高度な計算をし続けなくてはいけないわけなのだ。


だから、冒頭の
”すべてはコミュニケーションなのである。”
という詠嘆につながるわけだ。

今日は、単に詠嘆をするにとどめたいとおもう。
本当は問題点に処方箋をくだして、というほうが役に立つかもしれないけど、
今日は”世の中はこうゆう風にできているよなぁ”
というしみじみとした情緒を味わうといった趣向としたいと思います。


余談であるが、上述の岩塚製菓「大袖振豆もち」は極めて美味である。ゲリラ生活においては、動物性タンパクが不足するため鶏卵はきわめて貴重になるのに似て、海外旅行時の岩塚製菓「大袖振豆もち」は極めて貴重である。
バリ島のフォーシーズンズホテルのプールのデッキで、ピニャコラーダとともに食べた、岩塚製菓「大袖振豆もち」のうまさは、我が家の伝説となっている。



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2007/10/08(Mon)  未分類コメント(0)トラックバック(0)
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