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大人の人生はおもしろいか

この質問に答えようとすること。これこそが、僕らの創造と豊穣の源泉なのである。

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人類の進化という観点から捉えた金融危機の意味について1

人類の進化という観点から捉えた金融危機の意味について
という、ちょっと遠大なお話をしようと思っているのです。

3回分くらい分量の話になりそうです。

少し休んだ分、空想がとめどなく広がって云ったようであります。


■右利き・左利きのメカニズム

ところで、赤ちゃんって、両利きであるって知ってました?
そう、つまり、生まれたときって右利きでも、左利きでも
ないんです。

これは、どういうことかというと、
人間は3歳くらいまでに脳細胞同士の結合(シナプス)は出来上がってしまって、
あとは、できあがってしまったシナプスが壊れていくだけなのです。

つまり、人間は最初右利きでも左利きでもあるわけで、
だんだん右利きの人は、左利き用のシナプスが失われていく、と。

それと同時に、右利き用のシナプスが強化されていく
といった具合になっています。

これが、右利き・左利きのメカニズムです。

この過程というのは、実に示唆的です。

そもそも人間は、初期段階としては、、可能性として
”全能”であるわけです。
(よく人間には無限の可能性があるといった言葉はありますが、
 これは、上記のような意味では正しいわけです。)

それが、だんだん可能性を失うことによって
有能になっていくという、こういったプロセスを経ます。

そのプロセスとは、端的に云うと
”得意なことばっかりやる”ということです。

つまり、シナプスとして、”通りのよい”方ばかり
使ってしまうのです。


■進化の暴走

この右利き・左利きのメカニズムにみられる
”得意なことばっかりやる”という原理は、
生命界全体に見られる傾向のようです。

それが、これから説明する”進化の暴走”という現象です。

進化ということ、云うまでもなく、ダーウィンの進化論なわけですが、
その言わんとするところは、適者生存です。

つまり、環境に適合した個体が生き残り、
子孫を繁栄させていくという考え方です。

大枠はこれで正しのでしょうが、
そうとも言い切れない例が自然界には沢山あります。

例えば、キリンの首。
これは、ダーウィンの進化論的にいうと、
首の長いほうが、高いところにある食べ物をとることが
できたので、より環境に適合し、子孫を残せた、と。

ところが、この”得意なことばっかりやる”原理で
説明すると、どうでしょうか。

そもそも、生命というのは、”得意なことばっかりやる”傾向がある、と。
そのうえで、あるとき、キリンという種族は、首をのばすということに関して、
シナプスとして”通りがよく”なってしまったと。


そのため、キリンにとって、首を伸ばすということが、
生存に有利だったわけではないにもかかわらず、
”得意なことばっかり”やりつづけて、ついには、
ああなってしまった、と。

考えてみると、あのキリンの首はどう考えても
生存に有利とは云いがたいですよね。

なんぼなんでも、あんなに首長くなくたっても、
えさはあるだろうし、あれだけの高さに血液を循環させないと
いけないとなると、普段、相当貧血気味なのではないかと
人事ながら心配になってしまう。

そして、”得意なことばっかり”やりつづけた結果
それこそ、生存にぎりぎりのところまで、暴走し、
今の形となった、と。

このように説明されるわけです。


この”得意なことばっかり”原理によって、
生命は、ひとつの方向に、機能を極限まで暴走させてしまう
という特徴のことを、進化の暴走と呼ぶことにします。


この進化の暴走としかいいようがない例として、
鹿の角、孔雀の羽などがあります。


ちょっと長くなってきたので、続きは、次回。

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2009/02/13(Fri)  人類の進化という観点から捉えた金融危機の意味についてコメント(0)トラックバック(0)
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趣味は理屈をこねること。
そして、こねた理屈で人類の幸福を希求する。
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「空気を読む」という言葉に内包されている危険な側面
人類の進化という観点から捉えた金融危機の意味について
自由論
HappynessとSuccessそして有能であるということ
やさしさについて
自我(エゴ)

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