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大人の人生はおもしろいか

この質問に答えようとすること。これこそが、僕らの創造と豊穣の源泉なのである。

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追加経済対策やまいもの評価

前回、今回の追加経済対策についての有識者の
意見をまな板の上にのせて、あれやこれや
申し上げた。

今回は、やまいもの追加経済対策に対する評価について述べる。

まず、今回の追加経済対策に対する評価。

主な施策として、
(1)住宅ローン減税の延長・拡充
(2)高速道路料金の減額
(3)「4人家族で約6万円」になるという給付金
がある。

で、評価する視点としては、景気がよくなるか
ということだ。

まず、景気がよくなるということは、
ものがよく売れるということだ。

物がよく売れるには、物を買うことに対して
インセンティブが働くようにするか、
消費者に対して、購買力を高めるという二つがある。

さらに、消費者には、3つある。
個人と企業と外国である。
で、どれに比重を重くするべきかということだが、
まずは、外国。これは、現在の世界経済の情勢から云って難しい。
となれば、企業か個人かということだが。
これは、2007年までの「実体無き成長」と云われる
好景気で割を食ったのは個人であり、
また、これまでの対策が企業に対するものであった関係上
個人に対する施策としたほうが、バランスとしてよかろう。

というわけで、以下の観点で、各施策を見ていくことにする。

1.消費に対してインセンティブが働いているか
2.個人の購買力を高めるような施策となっているか

(1)住宅ローン減税の延長・拡充
 これは1の消費に対する大変有効なインセンティブになっており、
 評価できる。また、住宅の購買にともなって、関連する消費も
 期待でき、施策としては◎なのではないだろうか。 
 
(2)高速道路料金の減額
 これも、(1)の住宅ローン減税と同様、消費に対するインセンティブ、
 波及効果の大きさもあり、効果としては◎ではないだろうか。
 特に、この高速道路料金の減額が個人がマイカーを使う休日に限定している
 ところも優れた点だ。

(3)「4人家族で約6万円」になるという給付金
 これは、効果が限定的だろう。6万円がそのまま消費につながることが
 考えにくいためである。消費につなげるには、その措置を一定期間
 継続させる必要があるだろう。といった問題ははらみつつも、
 社会保障政策としては、評価できる。

こうしてみていくと、財源という問題はあるものの、
概ね評価できる内容なのではないかと思う。

これによって、株価があがるかどうかはわからない。
外国人投資家が6割から7割を占める日本の株式市場において
日本の都合だけで、株価が決まるわけではないからである。

ともあれ、今回の対策により、日本経済は
資源、原油安の恩恵も手伝って、内需セクターを中心に、
ゆるやかな回復をとげる要素はあるのではないだろうか。

もちろん、もっとよい案があるというのはあるだろう。
(やまいもにもある。次回、紹介する。
 一回ずれちゃいました。^^;)
しかし、方向性としては正しいものがあるのではないかと思う。



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2008/11/02(Sun)  未分類コメント(2)トラックバック(0)
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コメント





















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[98]No title
【ウェブ】
【メール】

こんにちは。いつも拝見しています。
私見ですが、経済対策にあわせて発表された消費税の値上げ予告についても、駆け込み需要を喚起するという意味では経済対策の一部に含まれるのではないかと思っています。
※クルーグマンか山形浩生氏の著作に似たような話があったと思います

もちろん消費税率アップ後の反動が懸念事項ですが…

  • 2008/11/03(Mon) 15:57
  • no_ri
  • 編集 ]
[99]No title
【ウェブ】http://sisousei.blog33.fc2.com/
【メール】

no_riさん、はじめまして。
いつも読んでいただいてありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いします。


>消費税の値上げ予告についても、駆け込み需要を喚起するという意味では経済対策の一部に含まれるのではないかと思っています。

なるほど、その視点は面白いですね。増税が景気対策になるとは面白い考え方ですね。勉強になりました。

>※クルーグマンか山形浩生氏の著作に似たような話があったと思います

おっしゃるとおり。インフレターゲットは、もともとクルーグマンが言い出したみたいですね。

インフレターゲットについて調べていくと、クルーグマンはもとより、森永卓郎、桝添要一、竹中平蔵、バーナンキと大変著名な人の名前が出てきて、面白いです ^^;


  • 2008/11/03(Mon) 18:08
  • やまいも
  • 編集 ]
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金融系システムの仕事をしています。
趣味は理屈をこねること。
そして、こねた理屈で人類の幸福を希求する。
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人類の進化という観点から捉えた金融危機の意味について
自由論
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