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大人の人生はおもしろいか

この質問に答えようとすること。これこそが、僕らの創造と豊穣の源泉なのである。

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個人的な希望の話

前回、長縄跳び的システム開発は、みんなを不幸にする、
という話をしました。

でも、本当にそうなのでしょうか?

残念ながら、本当に、そうなのです。
見方によっては。

この”見方によっては”というところが大事です。

ちょっと脱線をします。

今週は、中国に海外出張をしてきました。
そこで感じたことは、中国では、みんな明るいということです。
未来に希望を持っているようにおもえました。
彼らは、自分でやった分だけ、幸せになれるとみんな信じていて
実に前向きです。
物事に対して、まっすぐな態度で取り組みます。

日本の場合だと、がんばっても
あまり幸せになれないと、みんなうすうす気づいています。
なので、物事にたいして、斜に構える癖がついています。
つまりは、閉塞感が漂っているわけです。

この時点で、中国の彼らに負けています。
彼らと対等の土俵にあがるには、
自らを自らの信念で鼓舞し、
奮い立たせなければなりません。

自らの物語を自らでの手で作り上げて、
自分で自分を焚きつける必要があります。


先ほど、”見方によっては”という言葉を使いました。
確かに一般的な見方で考えると不幸なのです。
しかし、別の見方をすることによっては、つまり
自らの物語で自分自身を鼓舞することに成功したとき、
そのときは、別の未来が待っているという訳です。

僕たちは、全体の物語としては、構造的な
不幸の中にいます。
しかし、そうだからといって、個人的には
不幸であるとは限りません。


ここからは、個人的な話です。個人的な物語の話をします。
一般的に当てはまる話ではありません。

私は、話のわかるPM(プロジェクトマネージャ)になりたいと思っています。

私は、さまざまなシステム会社を渡り歩き
プログラマであったことも、アーキテクトであったことも、
ユーザ企業に務めたこともあります。また現在はPM的な仕事をしています。

なので、比較的様々立場の心情が分かるような気がしています。
さらに、幸いなことに技術的なことに没頭できる時間があったこともあり、
技術には明るいという特徴を持っています。

一般的に、今PMの立場にある人、
30代後半から50代の人たちは、
大型汎用機の時代に技術をふれたっきりで、
今の技術に明るくないという人も少なくありません。
また、プログラマであったのも、ずいぶん昔の話であり、
現在の開発のスタイルとは大きく違っています。

したがって、どうしても現場の人のしゃべっていることが分からなかったり、
彼らの心情を理解しないために、間違ったほうにかじをきってしまうことがあります。

なにより、このディスコミュニケーションが一番まずいと思います。

私はまずここにメスを入れたいと思っています。

例えば、技術的な難問に悩んでいるアーキテクトがいたら、
行って一緒に考えたり、それでも解決しない場合は、然るべきルートを用意したりして、
アーキテクトとともに考えるPMとして立場をとることが出来ます。

また、プログラマがフレームワークが気に食わないというのだったら、
フレームワークをもっとよくするような提案をしてもらうようにします。
押し付けられたフレームワークではなく、自らも参画したフレームワーク
とすることにより、より当事者意識を持ってもらいます。

と、こうはうまくいくとは限りませんが、
話がわかる、すなわち職場環境がいいというのは、
強力な社会インフラになりえます。
(逆に、インフラにしかなりえないのです。)


確かにシステム業界というのは、構造的に難しい側面はありますが、
私のプロジェクトにかかわったすべての人が希望にもえて、目をきらきらさせて、、、

というようなっことは無理ですが、

「なんか、あのプロジェクトは雰囲気よかったよねぇ」
「あのプロジェクトは、自分が参加した感があるよなぁ」

といったような言葉がきければ、それはそれでよいかと。


ここで述べたことは、あくまで、個人的な物語です。
異論もあるでしょう。当然です。
個人的な物語なのですから。
しかし、個人的な物語で自らを焚きつけていかないと、
閉塞感という暗闇に飲み込まれてしまうという現実があります。


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2007/07/01(Sun)  未分類コメント(0)トラックバック(0)
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Author:やまいも
金融系システムの仕事をしています。
趣味は理屈をこねること。
そして、こねた理屈で人類の幸福を希求する。
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人類の進化という観点から捉えた金融危機の意味について
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